OpenRocket の概要
OpenRocket は、モデルロケットを作って飛ばす前に設計とシミュレーションができる、無料で本格的なシミュレーターです。豊富な内蔵部品からロケットを組み立て、2D と 3D で確認し、充実したデータベースから固体ロケットモーターを選び、飛行を実行して設計の挙動を確かめます。シミュレーションは 50 を超える変数を使う 6 自由度方式で、結果はグラフにしたり書き出したりして詳しく調べられます。
OpenRocket は GPL-3.0 ライセンスのオープンソースで、著作権は Sampo Niskanen ほかにあります。バージョン 24.12 では、シミュレーションタブの刷新、高度ごとの風の設定、コンポーネント解析のパラメータースイープツール、フィン形状の SVG 書き出しが加わりました。Mac 用には Apple Silicon 用と Intel 用のインストーラーが別々に用意されています。パッケージ版のインストーラーには適切なバージョンの Java が含まれているので、自分でインストールする必要はありません。プロジェクトのダウンロードページには macOS の最低バージョンは記載されていません。OpenRocket はテレメトリを収集せず、設計データをアップロードすることもありません。ネットワークに接続するのはアプリやモーターデータベースの更新確認などの機能に限られ、インターネットアクセスは環境設定でオフにできます。
主な機能
OpenRocket は、最初のスケッチから飛行の解析までをひととおりカバーします。
- ロケット設計:内蔵部品で組み立てるほか、独自の部品も作成できます。
- 2D と 3D の表示:作業しながら設計を確認し、3D レンダリングも作成できます。
- モーターデータベース:充実したカタログから固体ロケットモーターを選べます。
- 飛行シミュレーション:6 自由度で、高度、速度、加速度をリアルタイムに表示します。
- 高度別の風:高度ごとに風速と風向を設定できます。
- 多段とクラスター:多段ロケットやクラスターモーターを再現できます。
- 設計の最適化:選んだ目標に合わせてアプリが設計を最適化します。
- 書き出し:RockSim や RASAero II へ、3D プリント用に OBJ へ、レーザーカット用に SVG へ書き出せます。
バージョン 24.12 の新機能
OpenRocket 24.12 では、シミュレーション、解析、書き出しが改善されました。
- シミュレーションタブを改良。シミュレーションを管理しやすくする複数リリースにわたる取り組みの第一歩です。
- シミュレーション設定ダイアログで高度別の風を入力可能に。
- コンポーネント解析の新しいパラメータースイープツール。たとえば抗力をマッハ数に対してプロットできます。
- レーザーカットや CAD ツール向けに、フィン形状を SVG で書き出し可能に。
- ORK ファイルの読み込み時のエラーが大幅に減少。
- Mac 用に x86_64 と Arm64 の両方のインストーラーを提供。
OpenRocket のよくある質問
OpenRocket は無料ですか?
はい。OpenRocket は GPL-3.0 ライセンスの無料オープンソースソフトです。
OpenRocket は何に使いますか?
モデルロケットを設計し、製作して飛ばす前に飛行をシミュレーションするために使います。
OpenRocket は Apple Silicon の Mac で動きますか?
はい。バージョン 24.12 には Apple Silicon 用と Intel 用のインストーラーが別々にあります。お使いの Mac に合うものを選んでください。
Mac で OpenRocket を使うのに Java のインストールは必要ですか?
いいえ。パッケージ版のインストーラーには適切なバージョンの Java が含まれています。Java のインストール、更新、ダウングレードは必要ありません。
OpenRocket にはどのバージョンの macOS が必要ですか?
プロジェクトのダウンロードページには macOS の最低バージョンは記載されていません。
OpenRocket はどのようなシミュレーションを使いますか?
50 を超える変数を使う 6 自由度の飛行シミュレーションで、高度、速度、加速度をリアルタイムに表示します。
OpenRocket は風をシミュレーションできますか?
はい。バージョン 24.12 では、シミュレーション設定ダイアログで高度ごとに異なる風速と風向を設定できます。
OpenRocket の設計を 3D プリントやレーザーカットに使えますか?
はい。部品を 3D プリント用に OBJ、レーザーカット用に SVG で書き出せます。RockSim や RASAero II への書き出しもできます。
OpenRocket は私のデータを収集しますか?
プロジェクトによると、テレメトリを収集せず、ロケットの設計もアップロードしません。更新確認などの機能のためにネットワークへアクセスしますが、インターネットアクセスは環境設定でオフにできます。
openrocket.FULLMAC.app の OpenRocket のダウンロードはどこから提供されていますか?
ダウンロードボタンは OpenRocket の公式ダウンロードページ https://openrocket.info/downloads.html につながります。openrocket.FULLMAC.app はアプリを変更したり再パッケージしたりしません。
似ているアプリ
GrampsGramps は、家族の歴史を調べて記録するための系図作成ソフトです。Gramps プロジェクトは、趣味で調べる人には直感的で、プロの系図学者にも十分な機能を持つソフトを目指しています。家族の人物、その関係、人生の出来事を記録し、情報源を管理して、結果をチャートやレポートで確認できます。調べた内容は Mac 上の自分のデータベースに保存されます。ライフスタイル・趣味
DatWeatherDoeDatWeatherDoe は、Mac のメニューバー用のシンプルな天気アプリです。現在の天気をメニューバーに直接表示するので、ひと目で外の様子がわかります。位置情報サービスで天気を調べることも、緯度と経度を自分で入力することもできます。更新の間隔は自分で選べ、ダークモードにも対応しているので、どの外観のメニューバーにもなじみます。ライフスタイル・趣味
ReadestReadest は、EPUB や PDF をはじめ多くの形式に対応した、長時間でも快適に読めるモダンな電子書籍リーダーです。ハイライトやメモ、単語の検索、テキストの翻訳、本の読み上げができ、2 冊の本を並べて読むこともできます。フォント、レイアウト、テーマ、色を調整でき、ライブラリ、読書の進み具合、メモは Mac やスマートフォンなどのデバイス間で同期されます。Readest は Bilingify が開発しており、macOS、Windows、Linux、iOS、Android、ウェブで使えます。ライフスタイル・趣味
calibrecalibre は、無料で使えるオールインワンの電子書籍管理ソフトです。表紙、シリーズ、タグ、評価とともに電子書籍のライブラリ全体を 1 か所にまとめ、足りないメタデータや表紙はインターネットから取得します。EPUB、AZW3、MOBI、PDF、DOCX など、ほぼあらゆる形式の間で本を変換し、Kindle や Kobo などの電子書籍リーダーに送ることができ、専用のビューアと本格的な電子書籍エディタも備えています。calibre は 2006 年から Kovid Goyal が開発しています。ライフスタイル・趣味
FULLMAC.app はこのアプリをホストしていません。ダウンロードボタンは開発元のページにリンクしています。